高血圧外来

高血圧、高脂血症、メタボリック症候群についての診療を行います。

高血圧とは 高脂血症とは メタボリック症候群とは 高血圧、高脂血症、メタボリック症候群は、自覚症状に乏しいものの、放置すれば、動脈硬化をひきおこす危険因子です。 動脈硬化とは、いわゆる老化現象のひとつですが、動脈が細くなるために、血流がわるくなって、脳梗塞や心筋梗塞の原因になる血管の病気です。 高血圧から脳梗塞・心筋梗塞

こんな症状がある方は受診してください

・健康診断で血圧が高いと言われた ・健康診断でコレステロール、中性脂肪が高いと言われた ・頭痛、肩こり ・疲れやすい、だるい ・足のむくみが気になる ・坂道、階段で動悸息切れがする。 ・めまい、ふらつき ・自宅では血圧が高くないから平気だと思っている ・動脈硬化が心配

受診の流れ

受診の流れ

当院で受けていただける検査

・採血、尿検査 ・レントゲン、心電図 ・エコー(腹部、心臓、頸動脈、甲状腺) ・各種健康診断

高血圧について

よくこんなことを訊かれます。「血圧の薬を飲み始めると、ずっと飲み続けなければならないのですか?」

もしあなたが、血圧180/110もあって、両親に心臓病、脳卒中の方がいらして、ご自分にもその「ケ」がおありならば、一生飲むことになる可能性が極めて高いでしょう。糖尿病などを合併していればなおさらです。でも、160/90くらいで、肥満があるならば、減量さえできれば、飲まなくてもよくなる可能性は相当高いでしょう、と私は答えます。

ところが、この「減量」が容易ではない。

実際のところは、管理栄養士などの指導をしっかり受けたとしても、減量できて薬をやめられる人は、残念ながら少数派です。というわけで、多くの人が薬のご厄介にならざるをえない、というのが現状です。

「血圧が下がったら、やめてもいいのですか?」

これは、ケースバイケースです。血圧というのは、寒いと上がります、ですから、冬は上がります。逆に、夏は下がります。そこで、冬だけ薬を飲むという方も、結構いらっしゃいます。また、毎日自宅で血圧を測れる方ならば、高い日だけ飲むという選択も、十分ありえます。つまり、やめているときも血圧がコント ロールされているならば、「やめても可」ということになります。

「どんな薬があるのか?」

現在血圧の薬には様々なものがあります。これらは、それぞれはたらきが違いますので、状況に応じて使い分けなくてはなりません。主なものについて説明します。

1) カルシウム拮抗剤

日本では 一番多く使われておりますが、特徴は血圧がよく下がること。 夜間早朝に発作を起こす異型狭心症の方にはベストマッチです。ただし、脈が速くなるという副作用がありますので、もともと脈の速い方は要注意です。 アムロジン、ノルバスク、アダラートCR などがあります。

2) ARB(アンジオテンシン リセプター ブロッカー)

これは血圧を下げる力は弱いですが、心臓、腎臓など臓器を保護する効果があり、 近年非常によく使われる ようになりました。とくに糖尿病や心不全、腎機能障害の方には大変よい薬です。 ブロプレス、ディオバン、オルメテックなどがあります。

3) β遮断薬(ベータブロッカー)

昔からある薬で、非常に味のある薬です。 脈を遅くする作用が強く、脈の速い方、動悸の強い方にはありがたい薬です。 運動すると発作をおこすタイプの労作性狭心症の方にもよく効きます。 「働きすぎる心臓を休ませる薬」と言えるでしょう。ただし、この薬は、心臓が弱っている場合は要注意です。さらに弱ってしまうかもしれませんので。 メインテート、テノーミン、アセタノールなどがあります。

4) 利尿剤

これも古くからある薬で、読んで字のごとく尿量を増やす作用があり、体のなかの余分な水分を取り除く事ができます。ですから、むくみのある方、心不全の方には、よい適応になります。ただし、効きすぎると脱水になり、腎機能を悪化させます。腎機能の悪い方は要注意です。 フルイトラン、ラシックス、アルダクトンAといった薬があります。 血圧の薬といっても、単純に血圧を下げるだけのものではありません。 さまざまな注意を払った上で内服すべきものです。なによりも、ご自分に合った薬を選択する事が重要です。 副作用を我慢しながら一生薬を飲み続ける事は、避けたいものです。

高脂血症の治療について

まず第一に、「はたして自分は薬を飲むべきなのか」ということが問題です。 単にコレステロールが高いというだけで、簡単に薬を飲めばいいというわけではありません。 「コレステロールは高い方が長生きである」とのデータを示し、薬でむやみに下げるべきではないと主張する専門家も多いのです。 日本医師会は、そのような説には「科学的根拠がない」という否定的見解を表明しました。しかし、私自身(院長)は、現時点において、たしかに「コレステロールは高い方が長生きである」と完全に証明されたわけではないが、「科学的根拠がない」とまで否定もできない、と考えております。 では、どういう人はクスリを飲むべきなのでしょうか。 確実に服用が必要なのは、以下のような場合です。 1) 心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、一過性脳虚血発作などの既往のある方 2) 家族(とくにご両親)が、上記疾患をお持ちの方 3) 上記以外にも、動脈硬化のために、動脈の狭窄が生じていると疑われる方 4) 糖尿病、高血圧などを合併し、将来動脈硬化症になる可能性の高い方 5) 家族性高コレステロール血症などで、極端に値の高い方 これらの方々が薬を飲む事は当然の選択です。 逆にこれら以外の方々は、ケースバイケースということになります。ご本人のお気持ちもよく伺った上で、判断する事になります。ご相談お待ちしております。

メタボリック症候群の治療について

メタボリック症候群とは メタボリック症候群 が基本です。 こういうタイプの人は薬で治療することが非常に難しいのです。上手に減量するしか方法はありません。 有効なダイエット法がありますのでご紹介します。

炭水化物ダイエット

これまでの定説では、肥満は脂肪のとりすぎによっておこる、とされていました。 しかし、近年一部の糖尿病専門医等から、肥満は炭水化物のとりすぎによっておこるものであって、脂肪のとりすぎによっておこるものではない、という新しい考え方が提示されるようになりました。 炭水化物ダイエットとは、そうした考え方に基づくダイエット法です。 このダイエット法に従えば、比較的容易に減量できるばかりではなく、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病の改善が期待できるのです。 ご自身1型糖尿病でインスリン治療を受けている米国糖尿病専門医リチャード=バーンスタイン博士が、この考え方の先駆者です。 この先生は様々な食品を摂取したときのご自身の血糖値変化を詳細に検討し、このダイエット法を確立していきました。その詳細を、ご自分の著書に丹念に綴っておられます。 これまで生活習慣病の食事療法といえば、カロリーベースでなされてきましたが、それはかなりの苦行であると言わざるを得ません。 これに対し炭水化物ダイエットでは、肉類、卵類、乳製品などを充分に摂取する事ができ、食欲を充分に満たす事ができます。 ハードな禁欲的努力は不要というところが、この方法の利点です。 当院での最近の実例データをご紹介しましょう。 【症例】 51歳男性 症例 HDL(善玉)コレステロールが増加し、中性脂肪が減少していることが特筆されます。当院では、今後も積極的にこの方法を実践していきたいと考えております。 ご興味がおありの方は院長までご相談ください。  

TEL:03-5426-3183

平 日 : 9:00〜12:30、15:00〜18:30
休診日 : 水曜午後、土曜午後、日曜、祝日

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